3月の最終週末
雪山の納めに行こうか迷っていたが、最高気温が土日共に15度を超える予報が出ていて、天気は良さそうだが滑りには悔いが残るかなと思い、すっぱりと陸上モードにチェンジした。
旧友が運営しているサッカーチームの練習も、4月からはリーグ戦が始まるので参加できるのはあと2回の日曜しかないのでそれにも参加させてもらうことにした。
土曜日は今シーズン初のホームコースヒルクライムを敢行した。ハンドルをフラットにしてから初めての登りだったので楽しみと不安が半々だったが、それほど苦も無く登りきれた。
ハンドルが変われば操作性も変わる。確かに登りではドロップの方が力は出るが、下りではフラットの方がブレーキ操作が圧倒的に安心できる。
やっぱり安全は全てに優先する。
いろいろ模索して行き着いた先の形式だ。しばらく乗り込んでみよう。
日曜日の午前中はサッカーの練習に参加した。
去年は春先1発目のサッカー練習で違和感を感じ始めて、結局は初夏には肉離れとなってしまい痛いシーズンを過ごした。
だからとにかく慎重に慎重に。
急発進、急加速しない、方向転換はゆっくりと。
無理して足を出さない。
あと一歩を行かない。
長いボール、強いボールを蹴らない。
足はべた足
しかし、できることを一生懸命に。
と、どっかのコーチが聞いたらキレそうなスローガンを自分に言い聞かせてボールを蹴った。
安牌にしかも効果的にプレーするというのは実はとても難しく、攻撃の場合、ボールを受けるまでに自分の時間と空間を作り出し、次のプレーを見つけておく準備が必要になる。しかもダッシュしないで。
守備の場合は位置取りが重要になる。どれだけ相手の選択肢を消して追いつめられるか?
それを続けるのはとてもチャレンジングな事だ。
いくつか意図したプレーができたように思う。ダメージも筋肉痛の範囲で押さえられた。
家でお昼を食べて休息してから、奥さんと梅園を見に行った。
ここはいつ来ても静かでいい。梅も8分咲きくらいになっていた。
母もどこか近い所へ連れ出してあげよう。