先日まで愛車の6年目の12か月点検を受けてきました。
営業とメカニックさんのお勧めは、新車に入れ替え以外は素直に聞く人(笑)なのでほぼほぼ満額回答でやってもらいました。
新車の走りと輝きを取り戻し、帰りのドライブはうきうきでした。
まだ6万キロに達していないしこれからが車の美味しい所。
春になったらハイグリップタイヤに履き替えて、もっと走りを楽しめるようにしたいな。
初冬からの懸案事項だった奥さんの検査だが、昨日やっとポリープの摘出手術を受けて一段落となった。一応は結果待ちだけどほぼ問題は無いそうだ。
長かった。
普段忘れていても時々ふっと思い出して気分が落ち込む事がよくあった。
なんか楽しい事をしていてもどこかでひっかかるような。
それも終わり。
だけどこれからも感謝の気持ちは忘れずに日々過ごしていこう。
これはその土曜出勤の帰り道。真っ白な横手山が呼んでいる。
2月後半から3月になって冬が盛り返している。
今までの暖冬を帳消しにするような雪が降っている。中旬頃までは寒いらしい。
だいたい降雪量はシーズンを通せば辻褄が合ってくるもんだ。
ということで新しい雪を求めて、日曜日は斑尾高原へ出掛けた。
斑尾は滑走距離にしては体力が削られる山だ。
志賀や妙高山麓で作った足で来るとたちまち限界が来てしまう。
最初に行った時は大腿部が攣りましたからね。
体力温存しながら、それでも目指すはタングラムのランチ!
そこそこに超上級者斜面を回避しながら、それでも新雪を楽しみつつタングラムに着いた。
念願のマグロ丼
奥さんはちょっとおしゃれにタコライス。
ランチにはドリンクバーが付いてくるので大変お得な気がする。
ホテルのレストランだから当たり前だけど、ここ近辺のランチでは総合点でだんとつのトップだと思う。
志賀高原もホテル併設食堂が多いけど、お昼のこづかい稼ぎのやっつけか、ホテルの格にかこつけてやたら高級ぼったくりのどちらかだからな涙
このタングラム斑尾東急リゾートの良心は特筆すべきものだと思う。
滑りながら駐車場まで帰る。天気予報通り午後は雲が多くなった。
駐車場で片付けていたらサッカーの仲間に会った。昨日、会社で3級審判を更新したからまた蹴りに行きますね。
長野市民はスキーをしない説があるが、僕の仲間には結構ゲレンデで会うことが多い。
今日も楽しいスキーでした。
土曜日は出勤日だった。
またまた若手の技術講習会の講師を務めた。
仕事のほんとに入り口の部分を、手で書いて解いてもらった。
二十歳前後から30歳前後の社員たちだ。
自分の子供たちより少し下の世代になるが、彼らは優秀だと思う。そして柔軟で物怖じしない。しかし40代から上の人達からみるとそうではなく見えるらしい。
若手が仕事がわからない、できないというのは、はっきり言って上にいる人が悪い。
彼らが自分でわかっていないからちゃんと教えられない。それは食物連鎖の様に役員レベルまで繋がっていくものだ。
うちは同族会社だから先代の役員たちが後継者育成を怠っていたことに他ならない。
経営センスというのは叩き上げでは学べない部分があるからそこの教育は大事だ。
それをちゃんとやらなかったんだろうな。
ま、仕事のことはこれぐらいにしておこう。
楽しかった事ももちろんたくさんあったので書いておこう。
1か月振りくらいに今シーズンのホームゲレンデである池の平アルペンブリックへ出掛けた。
野尻湖を越えて妙高高原に入るとそこは別世界だった。まだまだ雪山シーズンだ。
今回、初めてスキー場公式のツリーランコースに入ってみた。
斑尾ほど急斜面ではなく、でも板が止まるほど緩くもなく、立木もいい感じに伐採されていて、とても楽しく遊べた。
これは前が108番、自分が1番機に乗っている場面
もう春の穴ぼこが口を開けているので要注意。近づかないようにしないと。
木々も生きている。木の体温?で融けるんだよね。
上部のクワッドリフトでたくさん遊んだ。
これまた、帰りに初めて寄ってみた温泉施設のお土産店でいい物を見つけた。
笹だんご、素朴でおいしいんだよね。素敵なお土産も買えた。
さて、スキーへ行かなくなった土曜日
甘いものが食べたいと希望があり、松代にある甘味処へランチとデザートを食べに出掛けた。時々お汁粉などを食べにいったことがあるが、栗おこわは初めて食べた。
デザートには栗餡が掛かったアイスを食べた。これはおいしい。
時間ができた午後は市街をサイクリングした。
楽しくないことはないが、やっぱり寒さをやせ我慢して走るのは良くないね。寝る時まで体の芯が冷たかった。寒い時は寒い遊びをやらないとね。おっと愚痴が。
日曜日は朝から雨やみぞれ。
こんな日は内業だね。
スキーワックスはこれからまた冷えるという月間予報が出ているので、もうちょっとこのまま冬場仕様でいいかな。
そこで年末に買っておいたロードバイクのタイヤを交換することにした。
リムテープまで交換しようとしたら、手持ちの物の幅が広くて入らない。急遽老舗店まで買い出しに行きリコメンドされたコットンリムテープを買ってきた。
これは使いやすいね。しかし滑らないのでタイヤを嵌めるのは苦労した。
禁断のタイヤレバーを使ってしまったのでしばらくは経過観察してスローパンクしないかを見守ろう。
昔のリムなので25Cまでしか入らない。
MTBはまた今度ね。
午後は金曜日に発見したコーヒーショップへ出掛けたが、あいにく店舗横の数少ない駐車場が一杯で結局道の駅で日和ってしまった。
夜は先週から今週にかけてたくさんあったプロレスの好試合をネットで楽しんだ。
ま、書けば楽しかったじゃないって気にもなるが、いろいろとあるんですわ。
なかなか難しい、人の笑顔のために生きていくのは。それが大事な妻や母であっても。
相手の不機嫌や不調の影響を自分も受け取ってしまう。
三連休はそれで振り回されて消化不良に終わった気がする。
しかも大事な治療は延期になってしまった。
今朝もモヤモヤしているのはその証拠だ。
スキーに行くとか行かないとか。
行くならこの日しか天気は良くないよと伝えてあっても、気分でキャンセル。
その日の夕方になってやっぱり行く気になった。でも次の日の朝になって天気が悪いから行かない。
別にスキーだけが人生ではないが、やっぱり予定して楽しみにしていたものが無くなるとつまらない。
できるだけ好きな事、楽しい事に時間を使いたい。その時じゃないとできない事は逃したくない。
やらなきゃいけないことはできるだけ時短で手間を省いて隙間時間にやってしまいたい。
のでスキーへ行けずに空いてしまった時間は自転車に乗ったり、タイヤ交換等の整備をしたり、冬服をクリーニングに出したり、ドライブしてコーヒーや外食しに行ったり等はした。
でも空白は埋められない。冬にしかできない事を逃してしまったから。
一緒に暮らすというのはさじ加減がいつまでたっても難しいものだ。
楽しいツアーの思い出を残すために、残念な事はこちらへ移動します。
一日の終わりの丸池で、空いているのに奥さんが暴走スキーヤーにニアミスされた。
ほんとに体擦れ擦れだったらしい。後ろからの不意打ちだし、ぶつかってたら病院送り間違いない位のスピードだった。
なぜそのスピードかがわかるのは30m位後方に離れていた奥さんの大声が聞こえて何事かと見た瞬間に僕の横も白々しく滑りぬけて行ったからだ。
スキーヤーは大あわてで前方のリフトに乗り込んで逃げていった。
奥さんが下りてきて説明を聞くまで事情が分からずに取り逃がしてしまったが、判っていれば注意することもできたのに。
最近、ユーチューブの影響かやたら大回りでぶっ飛ばす輩が増えて困る。自分の技量以上のスピードを出すな。
最近油断していたが、これからは必ず奥さんの上を滑るようにしよう。やばそうな輩は僕が体を張って守る。
ショルダーチャージで吹っ飛ばす。
あとよく見るのは講習していて、止まっているかと思えば上も見ないで急に滑り出す人たち。
これは自分が加害者になる可能性があるので見つけたら減速して、さらに集団の後ろが空いていればそっちを通るようにしています。
yukiyamaアプリで見ると、普通に流して滑っていても時速20km前後は出る。
僕の最高速は55km位だ。ランキングには80、90kmを出している人もいる。
普通の道路を移動しているスピードと同じだ。
そのスピードで生身どうしがぶつかれば交通事故以上の怪我をするのが当たり前だ。
そういう危険性を認識して滑っている人がどれだけいるのか?しかもゲレンデに交通ルールはない。
今のゲレンデは毎日のように圧雪車でビシッと均してくれて、道具も下手くそが勘違いするくらい滑りやすくなったから、技量不足で危険予知もできない馬鹿が増えた気がする。
運転免許証の様にゲレンデで滑るには最低限講習会の受講がそろそろ必要なのではないか。
免許が無いとリフト券が買えないみたいなシステムはできないものか?
もちろん、そんな面倒な仕組みは増えない方がいいに決まっている。
雪遊びをする人たちがみんなで気を付ければいいだけなのだが。