1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

ゲレンデで滑走する際の注意事項

楽しいツアーの思い出を残すために、残念な事はこちらへ移動します。

一日の終わりの丸池で、空いているのに奥さんが暴走スキーヤーにニアミスされた。

ほんとに体擦れ擦れだったらしい。後ろからの不意打ちだし、ぶつかってたら病院送り間違いない位のスピードだった。

なぜそのスピードかがわかるのは30m位後方に離れていた奥さんの大声が聞こえて何事かと見た瞬間に僕の横も白々しく滑りぬけて行ったからだ。

スキーヤーは大あわてで前方のリフトに乗り込んで逃げていった。

奥さんが下りてきて説明を聞くまで事情が分からずに取り逃がしてしまったが、判っていれば注意することもできたのに。

最近、ユーチューブの影響かやたら大回りでぶっ飛ばす輩が増えて困る。自分の技量以上のスピードを出すな。

最近油断していたが、これからは必ず奥さんの上を滑るようにしよう。やばそうな輩は僕が体を張って守る。

ショルダーチャージで吹っ飛ばす。

あとよく見るのは講習していて、止まっているかと思えば上も見ないで急に滑り出す人たち。

これは自分が加害者になる可能性があるので見つけたら減速して、さらに集団の後ろが空いていればそっちを通るようにしています。

yukiyamaアプリで見ると、普通に流して滑っていても時速20km前後は出る。

僕の最高速は55km位だ。ランキングには80、90kmを出している人もいる。

普通の道路を移動しているスピードと同じだ。

そのスピードで生身どうしがぶつかれば交通事故以上の怪我をするのが当たり前だ。

そういう危険性を認識して滑っている人がどれだけいるのか?しかもゲレンデに交通ルールはない。

今のゲレンデは毎日のように圧雪車でビシッと均してくれて、道具も下手くそが勘違いするくらい滑りやすくなったから、技量不足で危険予知もできない馬鹿が増えた気がする。

運転免許証の様にゲレンデで滑るには最低限講習会の受講がそろそろ必要なのではないか。

免許が無いとリフト券が買えないみたいなシステムはできないものか?

もちろん、そんな面倒な仕組みは増えない方がいいに決まっている。

雪遊びをする人たちがみんなで気を付ければいいだけなのだが。