長年勤めた会社を定年退職した後、再雇用でも定年延長でもなく、新しい会社に転職した話。
一番よかったなと思うのは、リセットして新鮮な気持ちで仕事に臨めたということですかね。
しかも今までの自分をある程度リスペクトして迎えてもらい、得意だった仕事を任せてもらえている。とても気持ちよく仕事ができている。
1か月が経ったころ同級生の役員に、溶け込むのが早いね、素晴らしいよ。仕事もめちゃめちゃ助かっている、と褒めてもらえた。
いやいや迎えてくれるみなさんがオープンに接してくれるから僕も溶け込めるんですよ、と答えておいた。
以前、サッカー指導者講習会で教わった”オープンマインド”ですね。これは大事です。
そうは言っても、ほぼ助走無しで特急に飛び乗ったようなものなので、さすがに疲れて体がきつい。慣れてきて抜いていると言われないように気を付けながら徐々に自分のペースにしていかなければ長続きしない心配がある。
見渡すと、少し僕が参加すれば良くなりそうな業務も見つかってきた。
徐々に話して仕事範囲を増やしていこうと思っている。そうすればもっと居心地が良くなるだろう。
趣味やスポーツもここしばらくはご無沙汰している。その前の3か月のダメージの後遺症でもあるがそれよりも、忙しくてそこまで手が回らないというのが正直な気持ちだ。
定年前よりも忙しくなっているというのはどうなのかという気もするが、働く場所があることに感謝しなければね。
1年前は軟着陸するか滑空するかという気分だったのが、乱気流に巻き込まれて墜落寸前まで行き、そこからアフターバーナー全開でタッチアンドゴーするとは思ってもみなかった。
生き方なんてそんなに簡単に答えが出ないものだろうし、たぶん解らないまま過ぎていくものだろうし、ひとまず毎日真面目に向かい合っていれば良いものだろう。



