1ミリが世界を変える

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志賀高原スキー合宿

2018,19,20,23,24と第5回のスキー合宿が開催された。

主催者のT氏が風邪のため欠席となってしまったが、スキー合宿には初参加となるK氏は問題なく参加でき合計2名での合宿となった。

会場は志賀高原。昨年滑っていていいな、と思っていた熊の湯に宿泊した。

K氏は関東からインバウンドのみなさんと共に新幹線で来長し、午前9時には山の駅でレンタルの手続き終了という立ち上がりの早さを見せてくれました。もちろん長野からは僕の車です。

やっぱり新幹線早いね、便利だね、海外からのお客様がたくさん来るわけもわかります。

スキーは4年ぶりと聞いたのでどのくらい滑るのか少し心配したのですが、最初の一滑りを見て全くの杞憂に終わりました。それどころかその後合宿を通じて、彼のスキー魂とガッツに圧倒されることになりました。

まずゲレンデで止まらない。さらに早い。休まない。日和らない。

本人は、うれしくてはしゃいでいるだけだよぉ、とのたまいますが、なんのなんの。

基礎となる体力と技術はたいしたものです。

というわけで合宿1日目は中央エリアから焼額、奥志賀までほぼ滑り切りました。それも最短で移動するのではなく、途中ほとんどのゲレンデを1回は滑りながらの移動です。

奥志賀のレストランでやっと大休止です。

滑り慣れている僕も疲労から帰りはバス移動を考えたほどです。

が、バス停に結構な人数が待っているのを見て、リフトの営業時間の関係上途中からバスの可能性もあったけど、行けるとこまで行く覚悟を決めて山の家を目指して帰路に着きました。

おかげで普段はなかなか見ない夕暮れの雪山を見れてよかったです。

最終関門の高天が原クワットを終了5分前に通過して無事帰り着きました。

奥志賀ではリンゴを丸ごとスイーツとして売っていましたww

疲労回復にはクエン酸が一番です。

奥志賀から見る岩菅山の雄姿。この景色は雄大でいいですね。

夕日に輝く千曲川

泊りは熊の湯の昔ながらの温泉ホテルです。お風呂も気持ちよかったし、夕食の際には志賀高原生ビールを飲み干しました!おいしかった!

日本代表が終了間際のPKで負けなければなお良かったww

さて二日目は朝からガスっていました。しかし標高を上げるとうっすらと太陽が見えてきます。

これはもしかしたらと横手山へ行く最後のリフトに乗っていると、出ました、雲の上です!

360度展望が開けました。

天気はいいけどさすがに寒すぎたので渋峠を3本ほど滑り下に降りてきました。

昼食後もまだまだ滑ります。

ガスが濃くなって、滑っていて平衡感覚が判らなくなるほどになったので滑り止めとしました。

時間と体力が許す限り、心の隙間を埋め尽くすまで滑るスキーを久々にやり通して満足感で一杯になりました。

今、この瞬間はもう今シーズンのスキーは終わってもいいと思っていますがまた今週末は行くんだろうな。

お疲れさまでした。