月曜日を有給休暇にして、名古屋で日曜日の夕方から開催されたライブに参戦してきました。
デビュー当時からのファンということにしておこう。
佐野元春の今何処ツアー。
アルバムタイトルで自分の中の盛り上がりを説明すると、SOMEDAYから入って、いったんBACK TO THE STREETまで戻り、NO DAMAGEを経てからVISITORSで頂点に達し、カフェボヘミア以降は静まり、以降は時々いいなと思う感じ。
サウンドストリートは録音して聞いていたな。
最近のコヨーテバンドになってからまた気になりだしていた。
佐野さんも年だし、僕も年。いつまでライブをやってくれるかわからない。
やっても見に行けないかもしれない。
というタイミングで全国ツアーが発表になりこれは行こうと決めた。
しなのに乗って、ホテルに泊まって、月曜日休んで。
でも聞きに行った甲斐はとてもあった。
一つのことを続けていく素晴らしさを改めて感じた。
なんたってデビューから43年だよ。
変わらないロック魂とそれを発表し続けてきたエネルギーをものすごく感じた。
青臭いフレーズもいっぱいある。
でもそれをこの年齢で発して受け止めることに意義があるのかも。人間の普遍性というものなのか。
大名古屋ビルヂングも建て替わった。
かつて住んでいた辺りをうろうろしてお土産を物色した。
おまけは土曜日に奥さんと行った、飯山のアジサイ寺です。よく咲いていました。