公開する下書きのつもりで思ったこと考えたことをつらつらと
25年続いてきたサッカークラブが夕べ終わりになった。
僕が運営に関わり出した2004年度から数えると17年間
長かったね。38歳からの17年間。
よく続いたね。
会社、家庭以外の居場所として僕の人生をより楽しくしてくれたツールでした。
プレーするだけじゃなく、チームの運営として、他のチーム、所属した各リーグ、県、市のサッカー協会の中でいろんな人とサッカーをするために議論したり、いっしょに大会の表方、裏方を楽しくやれたことは素晴らしい思い出です。
継続が難しいと判ってから、とにかく周りに迷惑を掛けないで、というか後ろ指をさされないような幕引きを模索していろいろと根回しをした。
もちろん存続が第一目標でしたが。
いままでも何回も存続の危機はあった。
岩田鉄五郎の様にボロボロになっても続ける手もあった。そうしているうちに解決するかもしれなかった。
とりあえずスタートして後はやりながらなんとかするガッツがかつては僕の中にあった。
今回はそこまでのガッツは無かった。だから昨年からガッツのある後継者を作りたかったのだが間に合わなかった。
ただ迷惑を掛けることになったリーグ関係者のみなさんからはねぎらいの言葉をかけてもらえた。本来なら開幕直前なのでいろいろとペナルティがあってもいいくらいなものだが。
これはうれしかった。いままでの苦労をわかる人はわかってくれているんだと思った。
サッカーにも第2の人生ってあるんかな。
親しい人からは一兵卒としてうちに来ませんか、とお誘いはある。
生涯一選手としてサッカーを楽しめていけたらいいな。
なにより毎週の練習という、楽しくてハードで効果があるフィットネスクラブが無くなってしまうのは困る。