1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

ラリージャパン、雑感集

ラリーを現地観戦していると、全貌がつかめない。ネットで調べればいいんだけど自分の移動に精一杯で余裕がない。
日曜日は弟が横で逐一調べて報告してくれて助かったがその他の日はそうはいかなかった。
勝田選手がどんなクラッシュしたかはわからなかったが、金曜日の昼にサービスに戻ってきた時に見たけど、よく帰ってこれたなレベル。

あれを40分で修理した時にはサービス全体で拍手喝采が起こった。
そこからのトップタイム連発は、神憑っていたですね。

岡崎市恵那市のSSで見た走りはまさに鬼神だった。
どんな猛スピードで走っている車でも人間がやってるスポーツなんだということをとても感じる瞬間だった。

 

リエゾン、SSを回っていると、ラリーはみんなで作っているスポーツということを感じる。
さまざまな仕事を分担しているマーシャルの人たち
地元のボランティアのみなさん
僕たちを運送してくれるみなさん
食事、飲み物、トイレなど準備してくれるみなさん
コース閉鎖に協力している沿道のみなさん
寒くて足場の悪い不便な場所でも笑って観戦している観客のみなさん
リエゾンを盛り上げるみなさん
他に、僕が知らない事や場所で支えてくれるみなさん
どれが欠けてもこんなに楽しいイベントにはならない。
ありがとうございました。

 

レンタカーを借りて二日間、奥三河東美濃を走ったら、この地域からレーシングドライバーがたくさん育つのも納得できた。
こんなに走って楽しい道がたくさんあるなんて。

険しすぎず、景色もよくて、道があちこちで繋がって網の目のようになっているのでループも作りやすい。ラリーコースが設置できるのもさもありなん。

バイクもたくさん走っていた。
楽しくて走り回っていたらそりゃ上手くなるわ。

 

1つの場所にとどまらないスポーツ観戦というのを初めて体験した。

交通機関を使い、歩き、車で走り、泊って、ご飯を食べてと、こちらもラリーをしているような気分になった。

日程を欲張りすぎても無理が生じるけど、無理できるならやったほうがいい。

今回も行った先々でいろんなラリーの風景に出会うことが出来た。

それと簡単な事でも周りの方と交流できるとなお楽しい。

稲武で会ったそろいのお手製のツナギを着て応援していた保育園児とお母さんたち

ドライバーとの普段のかかわりを教えてくれた稲武商工会のおじさん

岡崎でシャトルバスに乗り合わせて前日の動画を見せてくれ、解説してくれた若者

岡崎SSでフェンス間際でいっしょに音にビビった親子連れや、いい席の譲り合いをしたご夫婦。

片付けしていた岡崎市役所職員

いろいろ今の情勢を教えてくれた新城リエゾンの訳知り地元親父たち

明智で運送ボラの若者や会場の案内ボランティアの人たち

そして弟とその家族、

一番は送り出してくれた奥さんと母

本当に心に残る楽しい旅になった。

お昼のサービスパークコアタイム観戦に間に合うように、しなの始発に乗車して出発

まだ暗い。

マンホールのふたにもラリーカーが!

アスファルトで舗装された豊田スタジアム

これで午後走れるのか?

サービスでの勝田車の修理作業を見守る観客のみなさん

稲武リエゾンを通過するタナック選手

地元ゆかりの安藤選手車が一時停止してファンサービス

先導車付も

稲武町での応援のみなさん

夜のSS

岡崎公園入り口、この時間は風が強くて寒かった。

一番近いと思われるスポットで観戦

タイヤフィッティングの様子。修理、整備からタイヤ交換までとてもオープン

流行りの家康像と(笑)

英語で電話中ww

コースの一部で雪かみぞれが降っているらしく道端でタイヤ交換している競技車両と、取り巻くやじ馬w

訳知り地元親父たち、事情にやたら詳しいwww

山間SSを観戦するスペクテイターの朝は早い。夜明け前に駐車場へ向けて疾走中。

前の車はゴルフ場へ曲がっていったww

駐車場に着いてもまだ夜は開けない。

晴れたけど寒い。観戦場所で待機

来た!

生体にもリフューエル

午後のSS開始、後で調べると時速140~180で疾走中

競技は終わった。恵那の地よ、さようなら、ありがとう

弟と五平餅を食べてラリージャパン観戦を打ち上げた。

楽しかったね。