1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

毎週のように二輪活動

土曜日、太平洋側はかなりの雨だったようで災害にもなったが、こちらはいわゆる梅雨の晴れ間になった。

日曜日の予報は雨なので所用は後回しにして、モーターサイクルで走りに行かせてもらった。

200km超え1日ライドの下見を兼ねて白馬を目指した。

山中の集落を抜けて青木三湖の横を走った。

かなり久しぶりに白馬-大町間のR148を走ったがほぼ新道になるくらいに改良されていた。

昔は湖と線路の間の細い道をくねくねと通り抜けていた気がする。松本から白馬へスキーへ行く際には青木湖の北側が第一関門だったような。

雪の渋滞の中で側溝にタイヤを落とした記憶がある。

湖の景色を楽しむには旧道を研究する必要があるな。

小谷の方まで偵察する予定だったけど、本番に取っておくことにしてジャンプ台を目的地にした。

サマージャンプを練習している選手がいた。

帰りは最近定番の鬼無里道を走った。

走行距離は130kmになった。100km超えても体のダメージは少ない。これなら200も行けそうかな。

途中の峠で一角だけ北アルプスが見えた。

雨が続く毎日の中で、走りに行けて良かった。

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Jスポーツでツールドフランスを見ている。雨の中競争しながら時速80kmで峠を下っている。

最近実はロードバイクで走るのが怖くなっている。

今はバイクウェアが進んでいて普段着に近い感じでもしっかりと胸、背中、肘、膝等にプロテクトが入っている。生地も摩擦に強い素材だ。

昔はそういうウェアは革つなぎしかなかったと思うが。

ちゃんと装備していても事故ったらただでは済まないと緊張して走っている。

それに比べて自転車用は体のプロテクトに関しては着ていないに等しい。ヘルメットもバイクに比べれば申し訳程度。

それでいて公道を走る。

通常は横をバンバンと抜かれているが、下り道などは車と大して違わない速度で走る事もある。走行環境はむしろバイクより危険だ。

タイヤもブレーキもバイクからみれば貧弱。必要十分かもよくわからない。

そういう理由もあって最近自転車、特にロードバイクから足が遠のいている。

断捨離するかはまあ良く考えてからだけどね。

それに当たり前だけど移動距離も、時間あたりに見ることが出来る景色量も圧倒的に違う。

原田哲也さんがコラムでバイクに乗ると体幹を使うから痩せる、とも書いていたし。