1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

1年間乗ってみての感想

ノートeパワーメダリストを1年間乗ってみての所感を書いてみよう。

納車されたのが4/8でまだ丸1年は乗っていないけど、四季は経験したので。

 

 

居住性と積載性

4人乗ってもサッカーの試合へ行ける。

チームの備品はさすがに分担してもらわないと厳しい。ボールバッグ、クーラーボックス2個の共存は無理だった。

スキーは2人以上だとキャリアが必要。車内のある程度の傷を我慢するならなんとかなる。

自転車は前後輪外せば積める。

ベースキャリアとスキーアタッチメントは買ったので、チャリなどのアタッチメントを加えればすっきりするかな。

燃費

9000km走行トータルの平均で18.5km/lになった。

1回乗車当たりの平均走行距離と燃費の関連性を調べてみる。

単純に給油間の走行距離を使用回数で割って平均走行距離とした。

平均走行距離が長くなれば燃費は良くなる傾向にあるが、短くても良い燃費の場合はある。

極端に距離が長い場合は比例の関係には無い。

高速は時速100kmを超えると燃費が低下するようだ。90km前後がいいみたい。

走行時期と燃費の関係を見ると、季節が大きく影響していることがわかる。

夏場と冬場は燃費が悪い。

暑すぎたり寒すぎるとバッテリーの能力が落ちるんだろう。

さらにスタッドレスタイヤに履き替えると10%ほど悪くなる。

燃費研究 グラフ - Google スプレッドシート

ワンペダル走法

これが想像以上に良かった。

アクセルとブレーキを踏み変えなくていい事がこんなに素晴らしいとは。

他の運転操作に集中できる。

雪道ではこれが安定性につながっている。

常にフロントタイヤに駆動力か制動力が掛かっているのでグリップを失う時間が無い。

アイスバーン回生ブレーキによる制動が弱く感じることがあったから、ロックしないようにコントロールしているようだ。

VDCで後輪をどうコントロールしているのかはよくわからない。

FFのタックインが感じられない。

今までの車では、圧雪路のコーナーはインベタを意識してアクセルコントロールで車を出口へ向ける感じで走っていたが、ノートだとハンドルを向けた方へ素直に走っていく感じだ。

クルーズコントロールとeパワーのコンビは最高

高速道路だけではなく、信号が少なく割り込み車両が少ないバイパスなどの一般道でも使っている。

eパワーで細かく速度をコントロールしているのでぎくしゃく感が全く無い。

ただ単独走行で走っていると路面ギャップからの衝撃やトンネルの壁などでキャンセルされる事があるので特に高速道路ではノーマルモードの方がいい。

加速もエコよりノーマルの方がいい。

ドライブモードの使い分け

街中@エコ

高速道路を巡行@ノーマル

峠の上り下り@スポーツ