第二弾として息子から預かっているビアンキのクロスバイクをフルオーバーホールすることにした。
手順を考えるにあたり、前回のガノーＭＴＢ組立手順を覚書として書いてみる。
１．フレーム清掃 あちこち錆が出ていた。塗り直しはこの段階で行う事。
２．ＢＢ取付 ホローテックⅡの新品だったので特に苦も無くできた。
３．ヘッドパーツ取付 下玉押しは塩ビ管でうまくできた。グリスを忘れずに。スターファングルナットはちょっと曲がってしまった。重めのハンマーでそーっとやればもう少しうまくいくかな。
４．フォーク、ハンドルセット 特に問題なし。この段階でフォークコラム、ハンドル幅は決定して切断した方がいい。ワイヤー長さに関係してくるので。
５．クランク類取付 特に問題なし
６．ディレーラー、ブレーキ、ホイールの仮設置 ホイールはタイヤも付けといた方がリムの傷つき防止になるのでいい。スプロケ、ブレーキローターをきちんと締めるにもタイヤは必要。
７．ワイヤー取り回し なるだけ一発で決める。やり直しているうちに先端がほどけてしまう。
８．チェーン取付 取り付ける前にディレーラーの位置決めは正確に行う。チェーンが付くとよくわからなくなる。チェーン長さは正確に決める。
チェーン切は慎重に
９．可動部の動作確認
この逆をたどれば、うまくバラせると思う。
