1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

最近の僕が自転車に対する思いと同じらしい。

レーサーでもないのに、レーサーみたいな装備と技法で乗らないといけないような風潮が、自転車の本来の楽しさや便利さを台無しにしてしまっている
 
「ペダルをぐるぐる漕ぐべからず」
 
必需品だと思われているビンディングペダル&シューズ(カチッとハメて足をペダルに固定するしくみ)も神話だ
 
軽量な8kgのロードバイクと10.5kgのクロモリバイクとでは2.5kgの重量差があるが、そこに78kgのライダーが乗ると、両者の差は3%未満にしかならない。
 
レースをしないなら、自分が持ってるほとんどどんな服でもサイクリングウェアとして通用する。アンダーウェアにもソックスにもこだわるな
 
短いライドは素晴らしい。
4時間がリミット
あまりにも長いライドは人にストレスを与え、豊かな人生の時間を奪う。
乗ることの純粋なよろこびを感じられるのはずっと短いライドなのだ。
  
グラント・ピーターセンによる著書「JUST RIDE」より
 
読んでみるか。
 
僕の感覚では
ロードレーサーはスーツを着て通勤に使える。
ビンディングペダルの良いところはガシガシ踏み込んでも足がずれないところ。
ダートで踏み外さないところ。
引き足に気を使うより、ガンガン踏んだほうが登る。
スピードのノリと、登りの楽さ加減はギア比とタイヤの転がりで決まる。
自転車の重さはほぼ関係ない。でもさすがに押し上げは軽いほうがいい。
半日ライドくらいが一番楽しいかな。
ランチとかでまったりすると走りの印象が薄れる。