1ミリが世界を変える

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SAKURA GENESIS 2024

ついに東京、両国国技館で開催された新日本プロレスリングのSAKURA GENESIS 2024を現地観戦してきました。

初めてのメジャー大会観戦です。

タイトルマッチが5試合もあり期待しかありませんでした。

9試合、4時間弱の長丁場でしたがひと時も目を離せる時間が無くあっという間に終わりました。

それぞれの試合に出場したレスラーたちの技術と体力と意地のぶつかり合いにほんとに時間が経つのを忘れていました。

長野駅敦賀行きの新幹線をお見送り。福井まで通じましたね。

途中の浅間山がきれいだった。

両国駅では懐かしい力士がお出迎えしてくれました。

開場待ちの列がぐるりと取り巻いていました。さすが東京のファンは出足が早い。

すぐ横を流れる墨田川ではボートの練習をしていました。

開演前、わくわくが最高潮。

毘沙門が勝利。真面目なファイトぶりが際立っていました。

最後のデハポン締め!なかなかの感動でした。

雑感

最終1本前の新幹線に乗って帰れて良かった。試合進行が遅かったらデハポン締めか宿泊費2万円かを天秤に掛ける、苦渋の決断を迫られるところだった。

中継でのアップや良い所どりもいいけど、全体を俯瞰すると周りで何が起きているかがわかってより楽しめる。特に3WAYや乱入合戦になる試合。

BUSHIとヒロムに今日はがんばったで賞をあげたい。フィンレー・外道戦というミスマッチを勝利で乗り切り、鷹木-EVIL戦では多勢に無勢の中で良く勝利をアシストした。

第0,1試合ではメインを張れるレスラーたちが手を抜かず、すばらしいファイトを繰り広げてくれた。

毘沙門-KENTA・オーウェンズは、不器用なタッグvs良いも悪いも引き出しが多いタッグが、お互い持ち味を存分に発揮した丁々発止のファイトをしてくれて楽しめた。

ジェットセッターズが不憫だった。WDはちょっとジュニアじゃ止められないね。

優也の正面突破型なのかと見せての隙ありフォールは見事だった。タオル買いました。

SHO-YOHは今日だけ見れば残念だったけど、また新しいストーリーの始まりかな。藤田とDOUKIはナイスフォローでした。

もう負けられないでしょ鷹木は。HOTは新しい乱入芸を魅せてくれた。東郷さんの帽子が欲しい。

内藤-辻には安易に世代抗争という言葉は使えない。今、一番のっているレスラー同士の素晴らしくて重厚なプロレス叙事詩だった。

また次回の観戦が楽しみだ