朝起きると、北信五岳の山山が白くなっていた。
これは行かねばと写真を撮りにノートで飛び出した。
斑尾はまだ黒かったけど、今月までの早割を買わなくちゃね。
猫を病院へ連れて行くときには正面に白くなった志賀高原が見えていた。
この公園も紅葉が進めばとてもきれいになる。
少し色づき始めている。
午後は防寒してバイクで走りに行った。
栗かきのこを買ってきて、と妻に言われていた。
最初に立ち寄った小布施の直売所では栗は売り切れていたのかシーズン終わりなのか、平台に並んでいなかった。
たくさん有るりんごはバイクに積めないのでスルー。
豊田道の駅にはおいしそうなきのこがあったので購入した。
たくさんバイク乗りがいたけど、その中でハスクバーナに乗った単独行の女性と話した。これから新潟へ出てから関東へ帰るそうだ。なかなかのガッツだよね。
つるんで走る男衆よりもずっとかっこいい。
斑尾高原では、ゴルフの際にいつも下から見上げているグラススキーを上から望む。
もう関東では人工雪スキー場がオープンしているのにずいぶんたくさんの人が滑っていた。
あとで調べたら大会をやっていたらしい。
遊びかと思っていたらレースも技術選も雪上並みにあるんですね。
なんともコアな世界だ。何人のための技術選手権なんだろう?
朝は下界からだったけど今度は山上からの志賀高原遠望。
このあたりから一枚多く着込んだ。
まだ明るいうちに帰還できた。
にしても寒かった。それなりに防寒していたので凍えて操作ができないということはなかったが、続けて走るのはなかなか厳しい。
もう一ランク防寒を上げないと11月のライディングは厳しいだろう。
信州でのバイクツーリングの適正時期は4月から10月。この短い期間のためにあらたにバイクを購入するのは難しいな。
手元に自分で選んだお気に入りバイクがある幸せってのは判るが、たまたまあった本来ならたぶん買うことが無かったSRでも十分に幸福感は得られる。
結局、跨ってしまえば大差ないということか。
というのが今年バイクに乗ってわかったことだね。