1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

見届けた

娘たちのバスケットボール。
北信越大会一歩手前で終了です。

最高気温34度を記録した土曜日。
体育館の中も酷暑でした。

1試合目のラウンド16。
相手チームの退場者続出に助けられ、かろうじて競り勝ちました。

2試合目は準々決勝。
勝てば魚津の寿司が近付きます(←北信越大会は富山県開催)。

2ピリオドまではなんとか付いていったんですが、徐々に地力の差が出始めじりじりと差が開きます。

流れを変えようと選手交代です。
市中大会1回戦以来、娘の出場です。
その時より、さらにマークは厳しく、攻守の切替は素早く。
6月以来試合に飢えていた思いをコートにぶつけます。
しかし、多少チームを落ち着かせる事は出来ましたが、流れを押しとどめるまでには至りません。

そのままリードを許したままでゲームセット。

でも、チームとして力の限りを出し尽くした、3年生引退にふさわしい良い試合でした。


バスケット初心者だった娘の2年3ヶ月の挑戦もとりあえず終了です。
シューズはどこで買うの?から始まって、県大会の最後の試合では時間こそ少ないですがコートに立つ事ができました。
大きな怪我も、深刻な故障を起こすこともなくよくがんばったと思います。

我が娘ながら感心したのは試合終了後です。

泣きじゃくったり、放心状態の選手がほとんどの中で、黙々とチームの荷物を片付けていました。

試合でがんばる姿。
裏方で働く姿。

2つの成長した姿を見る事ができて、とても良い日でした。




*親もこれで、部活の仕事から解放されます。やれやれ。