1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

短い夢だったな

45分間。
それでもベスト8への道が開きかかっていた。
2−0のまま行くわけはない。
1点をいつ取られるかだな、と見ていた。
2−2になっても腰が引けずに得点を取りに行ったのは素晴らしいと思った。
というか、
守り切れる感じが無いから攻めて時間を使うしか無かったんだろう。
空中戦要員がいれば...。
高速カウンター要員がいれば...。
そこが地力の差だ。
  
サッカーって実は簡単なスポーツだと僕は思っている。
昔は強豪校でも、サッカー部がサッカーで野球部に勝てない高校が多かった。
今でもそうなんじゃないかな。
アスリートとして個人個人が勝っていれば、縦の線にサッカーをわかってるヤツがいて、戦術にはめ込めば結構勝てる。
育成っていう言葉は僕は嫌いだ。おこがましい。
ナショナルチームに選ばれる選手は育成できない。見つけるだけだ。
誰が見てもすごいやつだけ選べばいい。
 
1億人の人口がいて、スポーツでは真っ先にサッカーを選ぶようになれば2段階はすぐに上がれるんじゃないかな(ベスト4常連国)
と、いつも思う。
 
そういったことも含めてまた考えていったらいいんじゃないかな。