1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

young bloods

本日の講習会
建設業の問題は若い技術者の割合が年々減っていることだ。
他の産業に比べても著しいとのこと。
若い力は重要。
このままでは業界が世の中より先に超高齢化社会になってしまう。
 
サッカーでももちろんそうだ。
なんだかんだ言って、アマチュアサッカーではピッチ上の若者の数とストライカーの決定力が物を言う世界です。
 
若いやる気のある選手が増えたので毎回の出席者も多くなった。
その日に出場できる人数を超えることも少なくない。
我がチームは来た人は全員出場がモットーだが試合規定に反することは出来ないし、試合展開によっては交代枠を使い切れないこともある。
 
せっかく来たのに出られない。
もっとやりたかったのに替えられた。
先発じゃなかった。
不満は色々ある。
 
それを飲み込んでみんなで進んでいかなければならないし、脱落者を出したくない。
 
不満を抱えながらもベンチで仲間として応援できるチームとはどんなチームかを考えて欲しい。
 
僕が見ているのは最後まであきらめずにやっているかどうか。
絶対に点を取る。
僕の所は抜かせない。
笛が鳴り終わるまで走りきっているか(byゴン)
それが失敗してもいいんです。
そういう気持ちが見えるかどうか。
 
素人監督の采配ですが意味があるわけで、そこは考えて欲しいし感じて欲しい。
 
一週間で顔を合わせる時間は多くてもわずかに一日位。
見る目が偏るのは許してください。
積み重ねた年数、感じられる人格、サッカーに対する姿勢など少ない情報から考えています。
ある意味部活よりシビアです。

あんまり教育的な事は言いたくないけど好きな事をしているときだからこそ素の自分が出ます。
その時に周りから指摘されることは本質を付いている事が多い。
それを素直に聞いて変えていける人は成長できます。
僕なんかみんな年下ですがチームでずいぶんと成長させてもらったと感じています。
お互いに高め合える仲間でありたいです。
要は楽しいサッカーの一日になればいいんですが、自分だけ楽しいんじゃだめだよ。みんなで楽しくなければ。