1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

チャリティーマッチ

闘莉王
「個人の立場を考える時じゃない。人のためになる活動しなきゃならない。力になりたくてもなれない人もいる。僕たちは人間としての代表者」


<小笠原選手コメント>
震災により多くの人が被災したり、まだ苦しい生活を送っているこの状況でサッカーをしていいのか、自分としては相当悩みました。
先週から地元・岩手県の被災地をいくつか訪問させてもらい、避難所で大変な生活を送っている多くの方から「自分たちは絶対乗り越えてみせるから、サッカー頑張ってください」と言われたことが心に響きました。
頑張っている人に「頑張って」とは言えず、自分自身は返す言葉に詰まってしまうような場面もあり、逆に「いつも見てるよ。応援してるよ」と励まされたりもしました。
そういう人たちの気持ちに触れて、今回の試合に出場することを決意しました。
自分自身は被災地の多くの人から元気をもらいました。自分のプレーで元気を与えられるかどうかは分かりませんが、サッカーをすることが自分にできることのひとつであり、チャリティーマッチに参加することで少しでも力になりたいと思います。



■MF10番 梁勇基選手コメント
宮城という場所は自分がプロ生活をスタートさせ、サッカー選手として、そして人間としても大きく成長させてくれた、慣れ親しんだ大切な場所です。
そして、これまで宮城の方々よりサッカーを通じて、沢山の声援を受け勇気をもらいました。
東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」に出場させていただくことになり
今まで自分に勇気を与えてくれた宮城の方々はもちろんのこと、
少しでも多くの方々に元気になってもらえるようなプレーをしたいと思います。

■MF11番 関口訓充選手コメント 
東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」に出場させていただき自分ががんばる姿をお見せすることで、少しでも多くの方々を勇気づけることができればと思います。
未来のために、皆さんと共に歩み、共に進んでいきたいと思います。



三浦知良
「勝負にこだわる。相手が代表だしすごい楽しみ。ゴールでもアシストでも、何でもいいけど自分らしいプレーをしたい」
「厳しい状況の中、被災地の人にプレーで何か伝えられるのか正直不安」
「(04年12月の)新潟のときもそうだけど、何年たってもその土地に行くと『うれしかった』と言われる。ものすごく意味があること。参加できることに誇りを感じる」
「自分にできることはサッカーなので協力していきたい。



がんばってください。