東京－横浜に行ってきた。
娘が買い物よりもドライブへ行きたいとご所望だったので調べてみると、国立から１時間くらいで行けるので横浜へ行く事になった。とりあえず山下公園を目指しあとは成り行きで。
ちょうど車を停められたのが氷川丸の近くだったので船内を見学した。
戦誌物や明治大正の歴史ものにとてもよく出てくる船。いだてんでもじごろうさんが船上で客死される場面があった。
いろいろ考えながら船内を巡ると感慨深かった。
八気筒ディーゼルエンジン！でかい！
全体で3階分あるので全貌がわからない。これも単体で産業遺構だとか。
一応中華街も散策した。かなりの人混みで見るだけ。
帰りは首都高の事故渋滞に遭遇し疲れ果てて国立までたどりついた。
しかしここまで来てただ帰るわけにはいかないと奮起して、いつものおいしい寿司屋さんで握りを満喫した。
その他、土木的見聞録
国立から横浜へ行く際に、首都高の山手トンネルに誘導された。
土木の情報誌で読んだりしていたが実際に走れて感動した。よくこれだけの物を作ったと思う。
そこから湾岸線に入り、多摩川トンネル、川崎航路トンネル、鶴見つばさ橋、横浜ベイブリッジと、土木関係者垂涎の構造物を次々と通過した。
高速の両側にはＪＦＥスチール（株） 東日本製鉄所、東扇島火力発電所、羽田空港などなどの巨大工場、インフラ設備が次々と車窓に表れて息つく暇もない。
帰りは都心に誘導され、これまた光り輝く都心の眺めを満喫できた。
たまにはこういう所のドライブも楽しいもんだ。
