1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

20年間、無事故でありがとう

昨日、旧ビアンキとお別れした。
思えば20年間、事故に会わず、大きな転倒も無く乗ってこられたのは素晴らしいことだと思う。
自宅から一番近いプロショップで気持ちよく引き取ってくれた。
使いやすいグローブと物々交換で!
店長さんが早速、どう乗ろうかな?と、興味津々の思案顔で眺めていたのが、とても心に残った。
いい人にもらわれて安心です。
中古買取、引き取ります、とうたっていても実際に話を持ち込むと、めんどくさそうに断るお店ばっかりで心が折れかけていたんだけど、最後に救われました。
もうこれからはメンテも次号機の購入も一択でいいな。
お別れが気分良かったので、寂しいはずなのに幸せな気持ちになりました。
 
今年は長い間愛用してきた機械とのお別れが続いた。
オデッセイとビアンキ
どちらも愛着と思い出がたくさんあって、手放すまではめちゃくちゃ悩みました。
いざさよならすると意外とすっきりしました。
奥さんがボロボロになる前に次の人に渡せるんだから良かったんだよ。
と言ってました。
次の人にとって価値があるかどうかは、要は買ってもらえるかということ。
車は唯一オデッセイに値段を付けてくれたディーラーで買ったし、自転車も現金化はできなかったけど、上等なグローブと引き換えることができた。
価値があると認めてくれた人たちに渡せば、もしかしたらまた活躍の場が与えられているかもしれない、と思うと寂しくないんですね。