1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

where the streets have no name

百聞は一見にしかず。
 
酷評されていたセリエA所属両選手の試合を見てみた。
長友さん
イタリアダービーでキャプテンマークを巻いて先発ということにまず感動。
チーム全体として押し込まれているので、あれをどうにかしろと言われても無理。
彼に得点を期待しなければならない事がまずおかしいです。
本来はサイドバックなんですよ。
攻撃に厚みと違いをもたらすのが役どころなんだから、得点する所がしっかりしていなければ意味が無い。
強力FW欲しいですね。
2失点目の原因と取りざたされているプレーも、CK後のスクランブルだからしょうがないんじゃない。とっさに出した足にうまく当たらなかったという印象でした。
 
本田さん
言われるほど悪くないんじゃない。
問題は
”ボールが来ねえ!”by日向小次郎
全然回しませんよねミランの皆様は。
しびれを切らして真ん中へ左へと進出します。
そのぽっかり空いたスペースを使われてカウンターから失点。
あれは、ピッチ内では相当ひんしゅくものでは?
規律とポジショニングにうるさいイタリアでは、きっとありえないプレーじゃないですかね。
ボールに絡めばそこそこ良い所も出ます。
が、何か軽いなあ。
問答無用でチームメイトを黙らせるプレーが必要でしょうね。