1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

イスタンブールの悲劇?

昼休みに昨日の運営報告書類を郵便局で出してきた。
試合結果報告、審判報告書など。
当日、滞りなく会場を運営し、試合中の記録取りなど行うのはもちろん、事後の報告までちゃんとやらないと、チームとして認められないんだよね。

ある意味自チームの試合より大事だし大変。

昨日は本部業務とその後の主審割り当てを考え、試合には出ないつもりだった。
しかし二人足を痛め(攣った)てしまい急遽残り10分から出場することになった。
ピッチ内は修羅場。
3−0とリードしていたのに、うちの足が止まっていたことや交代のドタバタにつけ込まれそこから4失点。
イスタンブールの悲劇並の逆転負けを喫してしまった。
サッカーはおそろしい。こういう事が起きる。

そう言う場面に引っ張り出され、悲劇の渦中に巻き込まれ、落ち込みました。
いや落ち込む暇無く、主審の用意しました。

主審は今年一番の出色の出来でした(と、思う)。
90分間試合をコントロールしきったかな。

審判担当試合を終えて本部へ戻ると、本部業務、ボールクルーで残っていたチームメイトが笑顔で迎えてくれました。
こういう時間を共にする人数が今年は少ない。

その点が今年勝ちきれない試合が続く理由の一つだろうと思う。
誰のチームでも無い。
自分のチームという意識が足りない人が多い。
そこが残念だ。