2/25(土)国公立大学試験。
これを以て、今年度の我が家の受験は終了です。
合否が判るのは3/6。
でも正直合否はどちらでも良いです。
息子の通う高校はバリバリの進学校じゃありません。
毎年10人国立大学へ進めば良い方の中堅高校です。
その半分は推薦です。
2年生の途中から文系から理系に進路変更し、足りない教科は独学して最後の10何人まで残って受験しました。
しかも記念受験じゃなく、勝算が見えるところまで引っ張ってきました。
よくここまでがんばりました。
指導してくださった先生方、友人たちに感謝です。
前々日はちょうど登校日で、たくさんの友達にエールをもらったらしいです。
当日は雪でした。
故事にならえば、(と言っても僕が受験したときは大雪でした。同じ大学、同じ学科に受かりました。)吉兆です。
きっと良い風が吹いたんじゃないでしょうか?
入試ってもちろん人との競争なんですが、本当は違うような気がします。
それまでの18年をたった4時間で決められません。
やっぱり何か見えざる手が働いている気がしてなりません。
この学校で学ぶに足る人物かどうか?
それがあの紙切れと鉛筆に乗り移っているような気がします。
子供たちも気が抜けたでしょうが、親も気が抜けました。
でも、また1年の可能性もあるんだよね。
そうなったらなったでがんばりましょう。
とりあえずはつかの間の充電期間ということで。