1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

仕事考

年末年始いろいろと考えた。
我が家は新入社員がいて、就活女子がいて、契約社員がいて、中高年社員がいて
ま、世の中の縮図のようなもの。
サッカーチームは就職氷河期の30台前後が多い。
ぼくのいる会社のような地方中小企業には中間管理職は必要ない。部長が一人いれば用は足りる。
生涯前線で働きながら、少しずつ管理的なことや育成(嫌いな言葉だ)的なことをやるようになる。
 
育成で脱線する
スポーツの現場で使われる育成という言葉が大っ嫌いだ。
身長190cmや50m5秒台、遠投120mが育成できるのか?
そういう選手が現れれば強くなるし、いなければ弱いということ。
監督、コーチ、先生の役目は、選手に競技のやり方と、スポーツで飯を食うなんて一握りの限られた才能のある人間だということを教えることじゃないか。
サッカー漬けにして、年棒480万円のプロ(なのか?この額で)にして4年後にバイト生活にするのが育成の結果とよべるのか?
 
有能ということを勘違いしている人がいる。
天狗になって他人を見下し、上司に盾突き、規則を自分の都合のいい方にねじ曲げて、思うように仕事をしてきたと自分で思っている人が、晩年を迎えて総すかんを食っている。
当たり前だよね。
そんな人を誰も大事には思わない。
大学の先輩だけど、同窓というのが恥ずかしい。
ああはなりたくないね。