息子の大学卒業式へ行ってきた。
引っ越し第一弾も兼ねて。
さすが工業大学、華が無い。
ま、ぼくもそうだったか。総合大学だけど工学部だけの会場だったから。
それにしてもよくがんばったな。
もう一息で学長表彰だったみたいだし。
これは僕とは大違い。
できん坊主だったからな。
一つ言えることは、
大学でいい成績だった、優等生だったというのは自信にしてもいいが
社会にはまた別の尺度があるということ。
いろんな測り方があるし、測る人も違う。
でも測ってもらう本人は確かにそこにある。
そこは変わらない。
自信を持っていればいい。
学長の言葉で
不安がいい結果をもたらす。
物事を違う方向から見る
物理的でもいい
徹底的にやる
井戸を掘るなら水が出るまで掘れ
必死にやれば人が集まってくる
等が僕の心にも響いた。
