1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

時事問題

たまには時事問題について
グローバル化というのは一方から見た都合のいい言い方。
結局押し売りってことでしょ。
自分の物が売れる場合はありがたい。
売れなくなると困る。
だいたい今アメリカ製の物が身近にあるか?
車、ジーンズに代表される衣料、肉、家電、鉄鋼、船、原発原油
どれも買わない。
OS位だよね依存しているのは。
一番困っているのは言い出した自分。
となると保護主義の方がいいに決まってる。
歴史的にアメリカは孤立主義の時代の方が圧倒的に長いんだから、そこに戻っていくんだろう。
まあ、国内で困る分にはいいんじゃない。自分で選んだんだから。
アメリカを外した経済、安全の枠組みを考えなくてはいけない。
日本、中国、ロシア、EUはチャンス。
ポピュリズムの台頭というけど、それが民主主義の本来の姿。
最大多数の最大幸福を目指すのが民主主義
でもそれが人や社会として正しいとは限らないから政治がある。
多数決が正しくないのは小さいころからクラス会議で経験しているでしょ、みんな。
そうは言っても、これはいやでもやらなきゃいけないよ
と諭すのが政治家の役目。
それに対する信用、信頼が無くなっているのが問題。
結局はあいつら自分の利のためにやってるんだろう。
じゃあ元々自分のためだけに生きてきて、それを声高に叫ぶ人の方が、もう悪い部分をさらけ出している分ましだろう。
世界経済、安全保障?そんなの知るか、仕事くれ。
資本主義の勝者である人に政治をさせてみることもいいんじゃないか?
どうせ一人では動かせない。
それにしても
かつては情報と金を操作して支配できた。
支配という言葉が悪ければ、市民を導くことができた。
今はネットを通じて、フィルターのかかっていない情報をどんどん入手できる。
人は欲するものしか見ない、と誰かが言ったけど自分を肯定できる意見にしか耳を傾けない人が多すぎる。
FBなんてその最たるものだ。
たまに読んでて気味が悪くなる。これを信じる人がいるんだろうなと思うと。
これからは足りない部分は専門家の力を借りながら、自分の頭で考えて判断していくということがますます重要になっていくんだろう。
陥没事故の市長は素晴らしかった。
これぞ危機管理と情報公開のお手本だね。