1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

払ったどー

大学進学率を調べると
僕が進学した1984年当時は24%位。
現在、2013年が50%。
だそうです。
増えましたよね。
正直、あの頃は大学に入る事が目標でした。
そうすればその後の人生にある程度のレールが引かれ、乗れたことは確かです。
今は、同年代の半数が大学卒業の資格を得られます。
今回、娘の受験結果を見ていると、確かに世間で言われている試験を受ければほとんど合格する学校もある、ということを実感しました。
もちろん冷徹に不合格にする所がほとんどですけど。
要は希望すれば大学は卒業できるということです。
そこで、大学で何をするかが問題になります。
4年は長い。
二十歳前後の何でも吸収してしまう時期の4年間は大きいです。
先入観に囚われずいろんなことにチャレンジして自分を鍛える絶好の時期です。
そして敷かれたレールではなく、道を拓いていける力を付けて欲しいです。
そんなことは今の若者たちはわかっていることだと思いますけど。
ということで、選び選ばれた学校にお金払ってきましたよー。
自分もね、何となくレールに乗ってちゃだめだ。
50を過ぎると惰性で生きている人が多すぎます。
あとは自分の楽しみだとか、悠々リタイヤ生活だとか、自分だけもう逃げに入っている人。
みっともないし、かっこ悪い。
違うでしょ。
まだやることがあるはず。
次に続く人たちのためにやらなきゃいけない事、出来る事がたくさんある。
それを僕はこれからやっていこうと思います。
子供たちに負けていられない。