1ミリが世界を変える

日々感じた事、考えた事。少しずつ積み重ねよう

走りました

長野マラソン
4時間48分で。
去年の雪の中走ったときよりも遅くなりました。
それが現在の力と言うことでいいんじゃないかと。

今回はかなりプレッシャー掛かってました。
ふくらはぎの痛みがここ2ヶ月くらいに渡ってずっと引かず、いつ激痛が襲ってくるかわからなかった。
このあいだのハーフは何とか走りきったけどフルとなるとがまん出来るのか?
最近は僕が走っているのも大分ばれてきていて応援されることも多くなり、そんななかリタイヤもいやだな。
何より自分に悔しい。

ふくらはぎをだまし続けることがテーマです。
テーピングとサポーターは試してみるとサポーターの方が感じが良かったのでそっちにしてさらにサッカーソックスで保温と固定しました。
走り方も歩幅を狭めてピッチ走法に。
横を向いたりして変な角度で力が掛からないようなるだけ真っ直ぐ前を見て。

ふくらはぎ、だまされました。
これは普通の筋肉痛だと思ったようです。
最後まで反乱は起きませんでした。

ハーフまではほぼ1キロ6分ペースで巡航。
スタートロスを足して4時間20分位でゴール出来るペース。
そんなに甘くはないけどね。
 
30km過ぎた頃から明らかに遅くなり出す。
抜くより抜かれることが多くなってくる。
それでも前進。
堤防道路の脇にある標識に飛び乗ってポールダンスするおじさんが出現。
足を伸ばしているんだろうけど?なぜ?そこでわざわざ。
何度も見かける。
いつのまにか抜かれてるようだ。
最後の直線に入る。
両側に新しいロードサイド店が立ち並ぶ道。
買い物客で渋滞している。
その横をとぼとぼと走り、歩く僕達。
どう見えてるんだろう。
Qちゃんや走る公務員がさっそうと駆け抜けていくならスポーツと感じるけど、これじゃ罰ゲームか何かか?
まあ、いいか。
ご迷惑お掛けしました。

そしてゴール。
Q様とダブルハイタッチできました!

最初の5km関門が10分前通過でしたが後の関門は20分残し位で割と余裕が持ててました。極端にダウンすることが無く徐々に遅くなったからでしょう。

今回もたくさんの方々に支えられました。
娘もボランティアで給水所で働きました。
残念ながらお互い忙しくて邂逅はできませんでしたが。
奥さん、両親には物心ともに支えてもらいました。
怪我で神経質になっていた僕に対しても暖かく送り出してくれました。

何でマラソン走るのか?
半年に1回マラソンを完走するために日々の生活に気を付けるからかな。
早く寝るとか、
できるだけ体に良い物を食べるとか、
体重変化に気を付けるとか。

自分の為だけなのに申し訳ない。
交通渋滞まで引き起こしてしまって。

それでは次回は大町マラソンでお会いしましょう。